日記・ブログ | 東伏見の整形外科 -東伏見整形外科- 西武新宿線東伏見駅すぐ

中手骨骨折

  1. 外傷

こんにちは!東伏見整形外科です!

 

 

今日は手の中手骨骨折についてお話しします。

 

折れる場所により

①骨幹部骨折

②頚部骨折

に分けられます

 

 

原因

①の場合

手の甲に直接外力が加わったり捻転力(捻る力)が加わった際に骨折しやすいです。

特に手の甲に物を落としたり、ぶつけたりした際に起こりやすいです。

 

②の場合

別名ボクサー骨折とよばれ薬指と小指が折れる事が多く名前の通りパンチ動作で起こる事が多いです。

 

 

症状

手部の腫れ、痛み、動かしにくさが出ます。

骨折部が捻じれた状態になると指を曲げた際に綺麗に曲がらず物を持ちづらくなったりします。

 

 

治療

初めにずれた骨を元に戻すために整復を行います。

その後ギプスやシーネと呼ばれる固定具を使い固定します。

46週間ほど固定し骨癒合が完了したら手を動かすリハビリをして治癒となります。

 

 

少しぶつけただけだからとほっておかずまずは一度ご来院下さい!

経験豊富なスタッフが治療までサポートさせて頂きます!

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東伏見整形外科