整形外科と打撲について| 東伏見の整形外科 -東伏見整形外科

整形外科と打撲について

 整形外科と打撲について

スポーツをしている時や交通事故などで、大怪我はしなかったものの、打撲をしてしまったというケースは良く発生します。また、日常生活のなかで転んでしまったり、うっかりどこかに体をぶつけてしまったりしても打撲をします。特に手足の打撲は非常に多く発生しています。症状としては痛み、腫れがあり、軽い打撲であれば冷やす、自宅にある湿布を貼るなどの処置で自然に治ることもあるので、病院に行かずに治したという方もいるのではないでしょうか。

しかし様子を見ていたけれど、痛みや腫れがいつまでも続く、悪化しているような気がする場合には早急に病院で診てもらいましょう。打撲に対して適切にケアできていなかった、もしくは打撲ではなく他の疾患であった可能性があります。それに、個人による処置だと打撲後にあざが残ってしまうことも多いです。

腫れだけでなく内出血も見られる場合には要注意です。手足の人目につく箇所にあざが残り、後々にあざを消すためのケアをしたいと思うと余計に時間もコストもかかってしまうでしょう。内出血も適切な処置を行えば、あとに残るものは多くありませんので、そうならないためにも、痛みや腫れが心配なら早めに病院に行ことをおすすめします。

打撲で病院にかかる場合には整形外科を選びましょう。整形外科は、骨や筋肉、靭帯などを主に扱う分野ですので、専門分野になります。打撲だから大したことはないと思っていた方の中には、実は骨が折れていたというケースは少なくありません。

医師による検査ではなければ判断が難しいので、強い痛みを感じているお子さんは念のためにすぐに整形外科を受診することをおすすめします。整形外科では症状に合わせた治療を行ないます。まずは、骨折をしていないかを確認するためにレントゲン撮影をします。またエコー検査やCT撮影やMRI検査をする場合もあります。そして、打撲であれば必要に応じて外固定を行ったり、痛みを緩和させるための服用薬、湿布薬などが処方されます。市販薬では効き目が弱かったり、適切なものを選べなかったりしますので、医師の指示に従って効果的な薬を活用していきましょう。

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