インタビュー | 東伏見の整形外科 -東伏見整形外科- 西武新宿線東伏見駅すぐ

Interview

タイトル

Interview
インタビュー

このページでは、東伏見整形外科の古林隆行院長のインタビューを掲載しています。
古林院長が、医院や患者さんへの想い、整形外科の特徴などについて幅広くお話ししています。
ご来院いただいたことのある方もそうでない方も、お体の不調を感じられたときや解消されない日常的なお悩みなどがありましたら、ぜひご来院いただけますと幸いです。

ドクター

─ 整形外科はどのような科ですか?また、どのような時に受診するか、ご説明いただけますか?

整形外科は筋肉・骨・関節・神経に由来する症状を診る科です。治療対象となるのは背骨や骨盤、そして四肢になります。
整形外科で取り扱う疾患ですが、外傷(ケガ)や、加齢性疾患(年齢による痛みやしびれなど)、他には骨粗鬆症などがあります。これらによる症状がある際は整形外科を受診してください。骨粗鬆症は自覚症状がありませんが、特に女性の方は50歳を過ぎると少しずつ骨密度が低下する傾向にありますので、早い段階で一度骨密度を測定することをお勧めしています。

─ 「外科」とついていると、敷居が高そうなイメージですが、そんなことはないですね。

そうですね。例えば「すこしぶつけた、ひねった」でも、「肩こりがひどい」「腰が痛い」「ひざが痛い」などの症状でも、「これぐらいで行くのは…」と思わずに来ていただいたほうが良いです。
骨折がみつかる場合もありますし、思わぬ病気が隠れているときもあります。実際に来ていただければ、一緒に様子をみていけますし、そのほうが患者さんご自身の安心にもつながりますから。
手術が必要になる場合や、より専門的な診察が必要になる場合は、近隣の病院へ紹介状を記載し受診してもらうようにしています。

─ 来院される患者さんの年齢層についてですが、やはり高齢の方が多いのでしょうか?

pic

ご高齢の方は多いですね。ただ、医院の立地が半地下で階段がありますので、高齢の方や車いすをご利用の方の中には、それで来づらいという方もおられます。ご不便をおかけして申し訳ありません。自力で歩ける方で90歳を超えている方もおられます。あと、近隣にスポーツに力を入れている大学があるので、野球、アメフト、柔道などに取り組んでいる学生さんなどもいらっしゃいます。もちろん小学生のお子さんも、怪我をされた時などよく来られます。
地域の特性だと思いますが、とにかく幅広い年齢層の方にご来院いただいております。

─ 診療時間も少し長めですね。

はい。この近辺では受付が午後5時30分や6時までという医院が多いですが、当院ではそれよりも少しだけ長く、診療の受付を6時30分まで、リハビリの受付を7時までやっております。だから、お仕事帰りに受診される方も多くおられます。

─ 患者さんのなかには、通院期間が長い方もいらっしゃるのではないでしょうか?

症状の改善まで時間がかかり、通院期間が長くなる患者さんもおられますね。特に慢性的な疼痛はなかなか改善しにくいのでそのような傾向にあります。そういう方は、スタッフとのコミュニケーションを楽しみにされたり、他の患者さんとのふれあいを楽しみに受診されたりしております。
アットホームな医院だからこそ、ですね。

─ 印象に残っている患者さんはいらっしゃいますか?

印象に残るとは少し異なりますが、「このあいだは母がお世話になりました」「孫がここで診てもらっているので私も」など、親子3世代で通院される方もおられます。地域の患者さんに信頼して来院していただいていると感じることができ、とても嬉しく思います。

─ 患者さんと接するうえで心がけていることを教えてください。

診断に関しては、当たり前のことですが患者さんの不利益になることのないよう心がけています。痛みが長く続く場合は何か大きな病気の可能性もありますので、必要に応じてCTやMRIの撮影を勧めることもあります。骨折や脱臼・靱帯損傷などケガの際は、手術が望ましいケースもありますからその場合は時機を逃さずに近隣病院へ紹介し受診していただきます。
治療については、もちろんスタンダードなことを心がけておりますが、患者さんの希望にあわせて柔軟に対応することを心がけています。

─ 具体的にはどのような例がありますか?

たとえば捻挫した患者さんであれば、本当はしっかりと固定して松葉杖をついて生活していただいたほうが治りは断然早いのですが、満員電車での通勤や階段の上り下りなどを考えると、松葉杖での生活は不便ですよね。また、どうしても松葉杖に慣れないという方や高齢の方にとってはむしろ転倒のリスクになりかねません。そういうケースでは、ご希望に応じてテーピングや包帯などを使った治療をご提案します。
こちらの治療方針を押し付けるのではなく、患者さんがなるべくライフスタイルを変えずに済むように話し合うようにしています。

─ 特徴的な治療や検査がありましたら教えてください。

当院では骨粗しょう症の診断と治療に力を入れております。「骨粗鬆症の予防と治療ガイドライン2015年版」によれば、70歳代前半で25%、80歳以上の43%が背骨の骨折を有するとされ、さらに70歳以降ではその半数以上が複数個の骨折を有するといわれています。背骨を骨折すると直後はつらい痛みに悩まされますが、その後も背骨の変形により胸焼けなどの消化器症状や心肺機能低下などが続きます。慢性的な腰痛の原因となることも多いです。骨折の発生がその後の新たな骨折発生のリスクとなるため、初発骨折の予防が重要とされています。
診断については、背骨のレントゲン検査と骨密度測定を通じて行います。骨粗鬆症による背骨の骨折は3分の2の方は特に症状なく起こっているとされていますので、背骨のレントゲン検査は特に重要です。検査自体は10分もあれば終わりますので、骨折を起こす前に検査をお勧めします。
治療効果については、背骨のレントゲン検査と骨密度測定をメインに行いますが、それだけでは効果の判断が難しいこともあります。その際には採血検査で「骨代謝マーカー」を測定しています。骨は造ること・壊すことを繰り返しながら常に新しいものに生まれ変わっていますが、この検査で骨を造る能力と壊す能力が測れますので、それにより治療効果の判定を行うことができます。

─ 先生はスタッフの方にどのような想いを持って接していらっしゃいますか?

まず、すべての業務にしっかり取り組み、こちらが安心して診療に集中できる体制を作ってくれていることに感謝しています。
物理療法などはスタッフのリーダーの藤田先生を中心に取り組んでいますが、彼はスタッフからも患者さんからも人望が厚く、とても頼りにしています。新しいスタッフが加わったときなども、彼が色々と指導してくれるので私が直接指導するということはほとんどないですね。
また他のスタッフも患者さんのお名前はもちろん、どこが悪い、どこが痛いなどの状態をしっかりと把握してくれているので安心です。

─ ではここで、先生が医師になろうと思ったきっかけを教えてください。

幼少時から何となくの憧れはありましたね。小児喘息があったので夜間に病院へ行くことも多かったですが、苦しいところを助けてもらって嬉しかったといのが医師への憧れにつながりました。
あとは高校時代の友人たちに医学部志望者が多かったのも一因ですね。周りの影響で「自分も医師を目指そう」と。

─ 最初から整形外科の医師になりたかったのですか?

医学部を卒業し医師国家試験に合格すると、2年間ほど初期研修期間があります。内科や外科、産婦人科、小児科などさまざまな科を回って臨床経験を積むのですが、そのなかでもダイナミックな感じの手技や手術が多い整形外科に魅力を感じたので、そこを目指しました。あとは学生時代に自分が膝の怪我で手術を受けたことがあり、整形外科の先生や看護師さん、リハの先生には沢山お世話になりました。そういった所も大きかったと思います。

─ いろいろな整形外科の先生にお会いしてきましたが、先生のようにやさしく穏やかな雰囲気の方もいれば、勢いのある方もいらっしゃるというか…(笑)。

いろいろな先生がいらっしゃいますが、元気な先生や豪快な先生も沢山いらっしゃいますね。スポーツされていた先生も多いので、勢いがあるのだと思います。

─ 先生はスポーツの方はいかがですか?

pic

見るのは好きですが、最近は全然やっていません、見るほう専門です(笑)。
最近は運動不足なので、気候の良い時期は医院のまわりを散歩するようにしています。春は桜が綺麗ですし、公園は広く開放的で心身ともにリフレッシュできて良いです。

─ 休日の過ごし方を教えてください。

子どもと遊びに出ることが多いですね。公園に出かけたり、買い物に出かけたりです。とにかく活発に動き回るので、運動不足の解消になりますね。

─ では最後に、このホームページをご覧になった方へのメッセージをお願いします。

手術用の設備や機器がある医院というわけではありませんが、その分、「ちょっと気になるから行こう」と遠慮なく来ていただける医院だと思っています。身近でアットホームな雰囲気を大切にしているので、お気軽に受診していただけるとうれしいですね。

  • インタビュー
  • 日記・ブログ
  • 求人案内

東伏見整形外科